世界最高峰のNBAで圧巻のスコアリング能力を発揮し、世界中のファンを魅了し続けるケビン・デュラント。抜群のシュートセンスを支える実際のサイズや、これまでに刻んできた圧倒的な数字、そしてベテランとなった現在の立ち位置まで、気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は彼の凄さは試合での活躍にとどまらず、コートを離れたビジネスや社会活動のスケール感でも大きな注目を集めています。今回は、ケビン・デュラントの身長に隠された真実から歴代屈指の個人スタッツ、さらにはバスケ界を飛び越えた活動まで詳しく解説していきます。
ケビン・デュラントの身長は211cm
リーグ屈指のスコアラーとして君臨する彼は、211cmという圧倒的なサイズ感を誇っています。
しかし、過去には206cm前後と案内されていた経緯もあり、公式データの変化に疑問を持ったファンも少なくありません。ビッグマン並みの体格でありながら、中距離や長距離から高確率でリングを射抜く精度の高いシュート力こそ最大の強みです。
ここでは、登録サイズにまつわるエピソードや、大型でありながらアウトサイドから得点を量産できる秘密を掘り下げていきます。
過去には206cmと表記
以前のデュラントは、プロ入りから長いあいだ6フィート9インチ(約206cm)として登録されていました。ところが、近年の公式プロフィールでは6フィート11インチ(約211cm)へ変更されています。2016年の取材で本人は、裸足での実寸が6フィート10インチと4分の3(約210cm)ほどあると明かしました。
リーグ全体で2019-20シーズン開幕前に裸足での正確な計測へと統一されたものの、211cmへ更新された直接の要因は明かされていません。現在はこの数字を公式記録として捉える形が定着しています。
211cmでも3ポイント成功率41.3%
2025-26シーズンにおいて彼は、長距離砲となる3ポイント成功率41.3%という見事なスタッツを記録しました。
全体のフィールドゴール成功率も52.0%、フリースローも87.4%と、あらゆる距離から極めて正確なショットを沈めています。211cmの打点から高精度のジャンプシュートを放たれるため、相手ディフェンスはインサイドを固めるだけでは防ぎきれません。
出典:NBA Japan
キャリア通算でも39.2%と非常に安定しており、規格外のサイズとアウトサイドの破壊力を両立させている点が最大の武器といえます。
ケビン・デュラントの成績!
歴史に名を刻む稀代の点取り屋である彼は、2025-26シーズン終了時点で通算32597得点に達し、歴代5位という金字塔を打ち立てました。
ゴールデンステイト時代にはチームを連覇に導き、自身も頂点を極めています。ベテランの域に入った現在でもそのスコアリング力は全く衰えを見せていません。
ここからは、ヒューストン加入後の最新スタッツから数々の個人タイトル獲得歴まで、具体的なデータとともに振り返っていきます。
2025-26シーズンも平均26.0得点
2025年7月、彼はフェニックス・サンズからヒューストン・ロケッツへ移籍を果たしました。
新天地での1年目となった2025-26シーズンは78試合を戦い抜き、1試合平均26.0得点、5.5リバウンド、4.8アシストと堂々たる数字を叩き出しています。年間総得点は2,026得点に達し、シュート成功率全般でも極めて高い水準を維持しました。
37歳を迎えてもなお主軸としてチームを力強く牽引しており、その勝負強さは今も健在です。
得点王4回・MVP1回・NBA優勝2回
デュラントは、2009-10シーズンから3季連続で得点王に輝き、2013-14シーズンには4度目のタイトルとともに自身初となるシーズンMVPを獲得しました。
この年は平均32.0得点、7.4リバウンド、5.5アシストと圧巻の成績を残し、MVP投票でも1位票119票を集める圧倒的な支持を得ています。さらに2017年と2018年には2年続けてファイナルMVPを受賞しました。個人タイトルと優勝実績の両面で頂点を極めたスーパースターです。
ビジネスの才能もある
コート上で驚異的な得点力を発揮する一方で、ビジネスやメディア、投資の世界でも大きな成功を収めています。自身が率いる投資会社を通じて新興企業へ積極的にアプローチし、近年では欧州サッカー界への進出でも話題を呼びました。
さらに、恵まれない子どもたちの教育やスポーツ環境の整備にも情熱を注いでいます。ここでは、トップアスリートとして現役生活を送りながら、多岐にわたる事業や社会貢献に挑戦し続ける彼のもう一つの顔を詳しく紹介していきます。
35Vで100社超へ投資PSGの少数株主
ケビン・デュラントは、ビジネスパートナーのリッチ・クレイマン氏とともに2016年に35Vを立ち上げ、100社以上のスタートアップへ精力的に出資してきました。
傘下のメディアブランドであるBoardroomでは、スポーツやカルチャーを軸にした情報発信を意欲的に展開しています。さらに彼は、フランスの名門サッカークラブであるパリ・サンジェルマン(PSG)の少数株主にも就任しました。
グッズの共同展開や地域貢献プログラムでの連携も進められており、競技の枠を大きく超えて事業基盤を築いています。
若者の教育やスポーツを支援
ケビン・デュラントは、自身の財団であるデュラント・ファミリー・ファンデーションを通じて、子どもたちの学習支援やスポーツ振興に力を注いでいます。
同財団は2013年から活動をスタートさせ、恵まれない環境にある子どもたちへ多彩な教育プログラムを提供してきました。カレッジ・トラック事業のデュラント・センターでは230名を超える生徒が学びを深めています。
さらにコート改修事業では、これまでに18都市で30面ものバスケットボールコートを美しく生まれ変わらせてきました。
まとめ
211cmの体格を持つケビン・デュラントは、2025-26シーズン終了時点で通算32597得点に達し、NBA歴代5位にランクインしています。
得点王4回、シーズンMVP1回、2度の優勝とファイナルMVPを成し遂げており、その実績は群を抜いています。コートの外でも投資会社で100社以上へ出資し、サッカークラブの共同オーナーや財団を通じた次世代育成に注力するなど活動は多彩です。
長きにわたり最高のパフォーマンスを更新し続ける彼の歩みに、これからも目が離せません。









